1:最速ニュース+な Toy Soldiers ★ 2019/01/10(木) 12:45:37.43 ID:PxsrOh2j9
 中国で急速に普及している現金を使わない「スマホ決済」生活を、現地の記者が体験しました。一方で、国がそのデータを使って市民を格付けする動きもあり、懸念の声が上がっています。

 北京駐在の前田輔記者。家の前にはさまざまなシェア自転車が止まっています。中国で人気のシェア自転車。スマートフォンで手続きをすると、自動的に引き落とされる仕組みです。料金はわずか1元(約16円)でした。
 店内の客がのぞき込んでいるのはスマホ。実はこの店、メニューがなく、自分のスマホでメニューを選んで決済する仕組みなのです。客からの注文が完了すると、直ちにキッチンの画面に表示されます。
店員が一つひとつ料理人にメニューを伝える必要がないため、効率が格段に上がる仕組みです。頼んだ料理は、注文からわずか5分で出来上がりました。

 レストランの客:「(Q.この方法は便利ですか?)便利です!便利です!」「便利で簡単です。並ばずに済みますし、ただ席で待てばいいだけです」
 レストラン「人人湘」の創業者・劉正さん:「(Q.スマホ決済導入の理由は?)人件費削減につながり、経営効率を向上させることが分かってきました。あと、営業中に現金を管理するリスクもありません」
 さらに、この店では客の注文や来店履歴のデータを一括で管理してリピート率の向上や、食材の管理にも役立てています。
 取材先に向かうため、中国版の配車アプリを使う記者。こちらもスマホで予約します。混み合っていなければ、配車は数分で完了。目的地に着けば、スマホを通じて料金が自動で決済されます。
 地元の人でにぎわう市場にも異変が起きていました。鮮魚店にも青果店にも、店頭にはすべてQRコードが張られていて、現金なしで決済が可能になっていました。
店側も、自分のスマホがあればOKなので、小さなお店でも導入は簡単です。さらに、北京市内には店員がいない、無人のコンビニまで登場しました。顔認証のシステムによって、自動的に料金が精算されるしくみです。
このスマホ決済の使い道は、さらに拡大しています。なんと、支払い状況などをもとに個人を格付けする仕組みが導入されたのです。

 北京市民:「686点だね」「私は755点よ」
 格付けのスコアによって、受けられるサービスなどに差がつけられることになりました。さらに、中国政府もこの民間の格付けデータを利用し、市民情報を管理する制度の構築に取り組んでいます。
 北京市民:「国はすでに個人情報を収集しています。個人のプライバシーを重視すべきです」
 懸念の声も聞かれるなか、便利さとプライバシーの両立は、日本でも共通の課題となりそうです。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000144772.html

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